![]() 複数基地局mbsの無線リソーススケジューリング方法及び占用情報の送信方法
专利摘要:
本発明は複数基地局ブロードキャストマルチキャストサービスMBSの無線リソーススケジューリング方法及び占用情報の送信方法を提供し、スケジューリング方法は以下の内容を含み:一つのMBSエリアにあるすべての基地局のダウンリンクサブフレームの無線リソースを統一して、二つの部分に分割して、基地局におけるローカルサービススケジューラがいずれかの一つの部分をスケジューリングして、ローカルサービスに利用させ、MBSエリアにある複数基地局MBSリソーススケジューラが別の一つの部分をスケジューリングして、複数基地局MBSに利用させる。送信方法は以下の内容を含み:発信方は複数基地局MBS無線リソース占用情報をベアラーしているメッセージを通じて、複数基地局MBS無線リソースの占用状況を受信方に知らせる。前記占用情報の内容は送信フレームのオフセットフィールド、インデックスフィールドとリソース単位数フィールドを含む。前記占用情報は配置情報とスケジューリング結果を含む。本発明はマクロダイバーシティをサポートする複数基地局MBSサービス場合、ユニキャストとMBSスケジューリングの衝突を避けるうえ、更にシステムにおける限られた無線リソースを充分に利用することができる。 公开号:JP2011508542A 申请号:JP2010539984 申请日:2007-12-27 公开日:2011-03-10 发明作者:シュ,リン;ソン,ジャンクゥアン;チー,ホンユン;チュ,リ 申请人:ゼットティーイー コーポレーションZte Corporation; IPC主号:H04W16-06
专利说明:
[0001] 本発明はWiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)ネットワークに関し、具体的にマクロダイバーシティをサポートする複数基地局MBSのサービス無線リソーススケジューリング方法及び占用情報の送信方法に関するものである。] 背景技術 [0002] SPWGにおいてMCBCSに対する需要を定義する;IEEE802.16e-2005標準において、二種類のMBSサービスをサポートする;一種類は単一基地局BSアクセスのMBSサービスであり、もう一種類は複数BSアクセスのMBSサービスである。] [0003] マクロダイバーシティ方式の複数BSアクセスをサポートするMBSサービスに対して、少なくともMBS Zoneエリアに一つの集中的なMBS無線リソーススケジューラが必要となり、現在、NWG(Net Work Group)協議はまだMBS無線リソーススケジューリングを如何に実現するかに係わっていないし、無線リソースを如何に割当てるか、如何に説明するかにも係わっていない。目前IEEE802.16e-2005標準には、マルチキャストブロードキャストサービス無線リソース占用説明方式を定義したが、この説明方式は最良の方式ではなく、ネットワーク側は新しい割当と説明方式を使って、MBSリソーススケジューリング情報の伝送効率を高めることができる。その中、] [0004] SPWG:Service Provider Work Group、需要ワークグループで、WiMAXフォーラムにおける一つのワークグループである;] [0005] WiMAX:World Interoperability for Microwave Access、ワールドワイドマイクロウェーブアクセスの相互性である。] [0006] MCBCS:Multicast and Broadcast Service、マルチキャストブロードキャストサービス(SPWG定義)である。定義したのはサービスの類型であり、即ち当該サービスが複数のユーザに受信される。当該サービスがエアインタフェースにおいてベアラーする場合、複数の受信ユーザと別々に一対一のユニキャスト方式で複数ユーザの受信を実現させる;或いは、複数の受信ユーザと一対複数のマルチキャスト方式で複数ユーザの受信を実現させる。後者方式を使う場合、空中無線リソースを節約できる。] [0007] MBS:Multicast and Broadcast Service、マルチキャストブロードキャストサービスであり、定義したのはエアインタフェースのベアラー方式である。即ち、同じ無線リソースを使って、空中で伝送して、複数のユーザに受信される。MBSサービスは単一基地局MBSと複数基地局MBSを分ける。単一基地局MBSはただ一つの基地局がマルチキャストブロードキャスト伝送を行い、複数基地局MBSは複数基地局がマルチキャストブロードキャスト伝送を行う。] [0008] マクロダイバーシティ:端末は複数基地局から同じサービスを受信する。複数基地局MBSサービスに対して、マクロダイバーシティ方式をサポートする必要がある。] [0009] タイムスロット:OFDMA(直交周波数分割多重接続)システムにおいて、データエリアの最小割当単位は、連続的なサブチャネルと連続的な記号数からなる。] [0010] MBSZone(MBSエリア):一グループの基地局の集合であり、同じマルチキャストブロードキャストサービスを伝送し、これらの基地局は同じマルチキャストの接続IDとセキュリティアソシエーションを有する。] [0011] SFN:Single Frequency Network、単一周波数ネットワークである。] 発明が解決しようとする課題 [0012] 本発明が解決したい技術課題は如何にマクロダイバーシティをサポートする複数基地局MBSサービス無線リソーススケジューリング方法及び占用情報の送信方法を提供し、マクロダイバーシティをサポートする複数基地局MBSサービスの場合、ダウンリンクサブフレームの無線リソースに対するスケジューリングを通じて、ユニキャストとMBSスケジューリングの衝突を避けるうえ、更にシステムにおける限られた無線リソースを充分に利用することができる。] 課題を解決するための手段 [0013] 上記技術課題を解決するため、本発明は複数基地局ブロードキャストマルチキャストサービスMBSの無線リソースのスケジューリング方法を提供し、以下のステップを含み: a)一つのMBSエリアにあるすべての基地局のダウンリンクサブフレームの無線リソースを統一して、二つの部分に分割; b)基地局におけるローカルサービススケジューラ(3)が無線リソースのいずれかの一つの部分をスケジューリングして、ローカルサービスに利用させ、ローカルサービスはユニキャスト或いは単一基地局のMBSサービスを含み、MBSエリアにある複数基地局MBSリソーススケジューラ(2)が無線リソースの別の一つの部分をスケジューリングして、複数基地局MBSに利用させる。] [0014] さらに、前記分割は直交周波数分割多重接続(OFDMA)のダウンリンクサブフレームにおける一部の連続記号とそれに対応するすべてのサブチャネルからなるエリアを複数基地局MBSのスケジューリングに利用させ、又は、OFDMAのダウンリンクサブフレームにおける一部のサブチャネル数とそれに対応するすべての記号からなるエリアを複数基地局MBSスケジューリングに利用させる。] [0015] さらに、基地局が複数のMBSエリアに属する場合、当該基地局が属する各MBSエリアのために、一部の複数基地局MBS無線リソースをあらかじめ保留し、 各MBSエリアのためにあらかじめ保留する複数基地局MBS無線リソースが重ねていない場合、各MBSエリアにおけるMBSリソーススケジューラは本MBSエリアのためにあらかじめ保留する無線リソースをスケジューリングして、本MBSエリアの複数基地局MBSに利用させ;重ねている場合、各MBSエリアにおけるMBSリソーススケジューラは複数基地局MBSをスケジューリングするとき、協調する必要があり; 各MBSエリアのためにあらかじめ保留する複数基地局MBS無線リソースが重なっていないことは、各MBSエリアにあらかじめ保留する複数基地局MBS無線リソースがダウンリンクサブフレームにおける占用するエリアの違い、或いは、占用するサブフレーム数の特徴が重なっていないことを指す。] [0016] さらに、一つの周波数ポイント/周波数バンドを単独に分割、複数基地局MBSサービスに利用させる。] [0017] さらに、前記複数基地局MBSスケジューリングに利用させるエリアはダイナミック調整可能である。] [0018] さらに、前記ダイナミック調整はネットワークマネージャ(1)で歴史的な統計データ、又はローカルスケジューリングサービス/複数基地局マルチキャストブロードキャストサービスの予め見積もり、又は両方のコンバインによって行い、それに同一MBSエリアにおける複数基地局MBSリソーススケジューラ(2)と基地局におけるローカルサービススケジューラ(3)に知らせる。] [0019] さらに、ローカルサービススケジューリングが前記複数基地局MBSリソースを共有し、具体的な方法は、前記基地局においてローカルサービススケジューラ(3)は獲得した複数基地局MBSリソーススケジューラ(2)のリアルタイムスケジューリング結果によって、占用していないあらかじめ保留した複数基地局MBSリソースをローカルサービススケジューリングに利用させ;ローカルサービススケジューリングに利用できるリソースがない場合、ローカルスケジューリングの緊急サービスはあらかじめ保留した複数基地局MBSサービスリソースを占用する。] [0020] さらに、前記基地局におけるローカルサービススケジューラ(3)が獲得したリアルタイムスケジューリング結果によっての獲得ということは、 MBSリソーススケジューリングの場合、複数基地局MBSリソーススケジューラ(2)でアクティブリアルタイムでMBSリソーススケジューリング結果をリアルタイムで基地局におけるローカルサービススケジューラ(3)に同期することを指す。] [0021] さらに、前記基地局におけるローカルサービススケジューラ(3)が獲得したリアルタイムスケジューリング結果によっての獲得ということは、 基地局におけるローカルサービススケジューラ(3)でアクティブ又はタイミング周期で複数基地局MBSリソーススケジューラ(2)に目前MBSリソースの占用状況の知らせを請求することを指す。] [0022] 本発明はまた上記スケジューリング方法に基づいた複数基地局MBS無線リソース占用情報の送信方法を提供し、以下の内容を含み: 発信方は複数基地局MBS無線リソース占用情報をベアラーしているメッセージを通じて、複数基地局MBS無線リソース占用状況を受信方に知らせ、前記複数基地局MBS無線リソース占用情報の内容は送信フレームオフセットフィールド、インデックスフィールドとリソース単位数フィールドを含み; 前記複数基地局MBS無線リソース占用情報は配置情報とスケジューリング結果を含み、前記配置情報はダウンリンクサブフレームから分割した複数基地局MBSスケジューリングに利用されるMBSエリアであり、前記スケジューリング結果は複数基地局MBSサービススケジューラが毎回にスケジューリングの結果である。] [0023] さらに、前記複数基地局MBS無線リソース占用情報は方向フィールドとリソース単位フィールドを含む。] [0024] さらに、スケジューリング結果が周期性のある場合、前記複数基地局MBS無線リソースの占用情報は周期の長さと周期の数を含む。] 発明の効果 [0025] 本発明が提供する複数基地局MBSの無線リソーススケジューリング方法及び占用情報送信方法は、従来技術と比べ、以下のメリットを有する:] [0026] 1.複数基地局MBS無線リソースを単独で分割する方法を使って、MBSZoneエリアに複数基地局MBS無線リソースと基地局におけるローカルスケジューリング(基地局のユニキャストと単一基地局MBSサービスに利用される)無線リソースを別々独立にスケジューリングが実現できる; 一つの基地局が複数のMBS Zoneに属する場合、当該基地局が属する各MBS Zoneがあらかじめ保留する複数基地局MBS無線リソースに対し独立スケジューリングを実現でき、又は各MBS Zoneの協調によって、あらかじめ保留する複数基地局MBS無線リソースに対しスケジューリングする。] [0027] 2.基地局におけるローカルサービススケジューラは目前フレームにまだ使っていないあらかじめ保留する複数基地局MBSリソースをスケジューリングでき、基地局におけるローカルサービスの緊急サービスはあらかじめ保留するMBSリソースエリアを占用でき、基地局におけるローカルスケジューリングとMBS Zoneエリア内の複数基地局MBSリソーススケジューラがあらかじめ保留する複数基地局MBS無線リソースに対する共有を実現できる。] [0028] 3.複数基地局MBSリソースの割当には、新しい割当単位を使用し、リソース標識の効率を高めるに有利である。] [0029] 4.周期特徴の有するMBSリソーススケジューリング結果に対して、新しい無線リソース占用情報の説明方法を使って、複数基地局MBSリソーススケジューリング結果の伝送効率を高めることができる。当該無線リソース占用情報の説明方法をエアインタフェースに利用される場合、端末が省電力モードでマルチキャストブロードキャストサービスの受信に有利である。] 図面の簡単な説明 [0030] 本発明のMBSサービスにおける無線リソース分割方式(一) の概略図 本発明の第一種MBSリソース配置情報同期の概略図 本発明の第二種MBSリソーススケジューリング結果同期の概略図 本発明の第三種MBSリソーススケジューリング結果同期の概略図 本発明のMBSリソースの割当単位及び割当の概略図 本発明がMBSサービスにおける無線リソース分割に使用する方式(二) の概略図] 発明を実施するための最良の形態 [0031] 以下、図面と実施例を参照して、本発明の技術方案を詳しく説明する。] [0032] まず、本発明の思想を説明する。] [0033] マクロダイバーシティをサポートする複数基地局MBSサービスの場合、二種類のスケジューラを設置し、一つは複数基地局MBSリソーススケジューラで、もう一つはローカルサービススケジューラである;MBSZoneごとに少なくとも一つの複数基地局マルチキャストブロードキャストサービスMBSリソーススケジューラがあり、MBS Zoneにおける複数基地局MBSサービススケジューリングに利用させ、MBS Zoneにおける基地局ごとに一つのローカルサービススケジューラがあり、ローカルサービススケジューラは本基地局におけるユニキャストサービススケジューリング及び単一基地局MBSサービスのスケジューリングを担当する。] [0034] ローカルサービススケジューラと複数基地局MBSリソーススケジューラはともにダウンリンクサブフレームという無線リソースに対してスケジューリングを行うため、まずそれらが同じダウンリンクサブフレームの同じ部分を割り当てることを避けなければならなく、さもなければMBSZone内の複数基地局MBSリソーススケジューラとローカルサービススケジューラとのリソースに対したスケジューリング衝突を起こされる。これによって、ダウンリンクサブフレームという無線リソースを割り当てる必要があり、いずれか一つの部分はローカルサービススケジューリング(ローカルサービスはユニキャスト又は単一基地局MBSサービスを含む)に利用され、他の一つの部分は複数基地局MBSサービスに利用される;ローカルサービス及び複数基地局MBSのためにも無線リソースをあらかじめ保留することと相当し、こうすれば本MBSエリアにリソーススケジューリングのとき衝突を起こすことを完全に避けられる。分割方法はあわせて二種類があり、後で詳しく説明する。] [0035] 分割後又は毎回スケジューリング後、複数基地局MBS無線リソースの占用情報を各基地局におけるローカルサービススケジューラと/或いは複数基地局MBSリソーススケジューラに同期する必要があり;前記複数基地局MBS無線リソース占用情報は配置情報とスケジューリング結果を含む;前記配置情報はダウンリンクサブフレームに配置されたもので複数基地局MBSスケジューリングエリアに利用され;前記スケジューリング結果は複数基地局MBSサービススケジューラが毎回にスケジューリングの結果である。] [0036] ネットワークマネージャによって、無線リソースの分割を行なえるがこれに限定されなく、且つネットワークマネージャによって分割してから配置情報を各基地局におけるローカルサービススケジューラ及びMBSZoneにおける複数基地局MBSリソーススケジューラに送信する。] [0037] スケジューリング中、複数基地局MBSリソーススケジューラはスケジューリング結果を所在のMBSZoneにおけるすべてのローカルサービススケジューラに送信し、ローカルサービススケジューラは受信した複数基地局MBSサービススケジューリング結果とローカルスケジューリング結果をコンバインして、エアインタフェースにより送信する。] [0038] 一つの基地局が複数のMBSZoneに属するなら、複数のMBS ZoneにおけるMBSリソーススケジューラが複数基地局MBSにあらかじめ保留する無線リソースをスケジューリングするとき、衝突を起こす可能性がある。この状況では、当該基地局が属するMBS Zoneごとに一部分の複数基地局MBS無線リソースをあらかじめ保留できる。このような状況であらかじめ保留した複数基地局MBS無線リソースは二つの独立変数で説明でき、即ちあらかじめ保留した複数基地局MBS無線リソースがダウンリンクサブフレームに占用するエリア、及び複数基地局MBS無線リソースが占用するサブフレームの数特徴である。このような状況では、MBS Zoneごとがあらかじめ保留したMBSリソースに対して独立スケジューリングを行うことと保証するには、複数のMBS Zoneのためにあらかじめ保留した複数基地局MBS無線リソースの間、重ならないことが必要である。MBS Zoneごとにあらかじめ保留する複数基地局MBS無線リソースがダウンリンクサブフレームに占用するエリアが違うなら、或いは占用するサブフレームの数特徴が重なっていなければ(例えば、一つのBSが二つのMBS Zoneに属するなら、一つのMBS Zoneがただ奇数フレームを占用してもよく、もう一つのMBS Zoneがただ偶数フレームを占用する)、両方ともこの状況で当該基地局が属する各MBS Zoneの間に、あらかじめ保留した複数基地局MBS無線リソースが重ならないないことを保証でき、各MBSエリアにおけるMBSリソーススケジューラは本MBSエリアのためにあらかじめ保留した無線リソースをスケジューリングして本MBSエリアにおける複数基地局MBSに利用される;当該基地局が属する複数のMBS Zoneのためにあらかじめ保留したMBSリソースが重なっているなら、複数のMBS Zoneの間におけるMBSリソーススケジューラは複数基地局MBSをスケジューリングするとき、協調が必要となる。] [0039] 本発明が提示するダウンリンクサブフレームに対する無線リソースのスケジューリングは、基地局におけるローカルとMBSZoneにおける複数基地局MBSとのスケジューリング衝突を避けるうえ、一つの基地局が複数のMBS Zoneに属する場合、違うMBS Zoneの間におけるスケジューリング衝突も避けられる;さらにシステムに限られた無線リソースを十分に利用できる。] [0040] 第二 本発明のキーポイントを説明する: 1、OFDMAのダウンリンクサブフレームにおける複数基地局MBS無線サービスに利用される二つの分割方法を発明し、マクロダイバーシティのSFNの複数基地局接続のMBSサービスの場合、基地局におけるローカルスケジューリングサービスとMBS Zoneにおける複数基地局マルチキャストブロードキャストサービスの各自独立スケジューリング実現に有利である;各分割方法によって分割された複数基地局MBS無線リソースはダイナミック変化するものでもよく、したがって、全体の無線リソースの利用効率を向上させる。] [0041] 2、分割されたMBS無線リソースはローカルスケジューリングサービスとの共有を実現でき、したがって、全体の無線リソースの利用効率を向上させる。] [0042] 一つの基地局が複数のMBSZoneに属する場合、MBS Zoneごとに一部分の複数基地局MBS無線リソースをあらかじめ保留でき、当該基地局が属する各MBS Zoneのためにあらかじめ保留する複数基地局MBS無線リソースは重なっていない限り、各MBS ZoneのMBSリソーススケジューラは独立スケジューリングを行なうことができる。 さもなければ、各MBS Zoneの協調によって、あらかじめ保留する複数基地局MBS無線リソースに対して、スケジューリングを行う。] [0043] 3、MBS無線リソースの新しい最小割当単位を定義し、リソース標識の効率を高めるのに有利;] [0044] 4、MBS無線リソースの占用情報の新しい説明方式を定義し、説明効率を高め、スケジューリング結果が周期性特徴のあるサービスに対して、さらにリソーススケジューリング結果の伝送効率を向上させることができる。] [0045] 5、新しい最小割当単位と占用情報の新しい説明方式を定義することは、ネットワーク側が複数基地局MBS無線リソースの伝送に利用されるとともに、エアインタフェースでの伝送にも利用される。特に、スケジューリング結果が周期性を有する場合、端末が省電力モードでの作業に有利である。] [0046] 第三 二種類の分割方法について、本発明の具体的な技術考案を詳しく説明する: (一)垂直分割 OFDMAのダウンリンクフレーム構造に対して、そのうちから比例で一定の無線リソースを分割して、複数基地局MBSに利用される;マクロダイバーシティがSFNネットワークのみで提供できるので、SFNにおいて、違うセクタが違うセグメントを使ってもよいが、マルチキャストブロードキャストサービスに対して言えば、マクロダイバーシティが複数のセクタをアクロスでき、したがって、SFNネットワークに対して、分割されたマルチキャストブロードキャストの無線リソースはすべてのサブチャネルを占用できる。この方式で分割されたダウンリンクサブフレームにおける複数基地局MBSサービスに利用されるエリアはすべてのサブチャネルと一部分の連続的な記号からなるエリアであり;記号の開始点はいずれかの側から計算してもよく、右側から始まるのが望ましく、ダウンリンクサブフレームの左側又は右側から計算して、第M個記号であり、記号の終点は左側又は右側から計算して第N個記号であり、同期するとき、MとNの値を伝送する必要がある;Mがデフォルトであれば、同期するときN値だけを伝送する必要がある。] [0047] 図1に示すように、複数基地局マルチキャストブロードキャストの無線リソースはすべてのダウンリンクサブフレームの右側から第M個記号(図にMは0)から、第N個記号までを占用し、その中NはMより大きく、NとMとの差はK(図にN値=K値)である。M、N或いはM、Kの初期値はネットワークマネージャにおいて配置し、各基地局のローカルサービススケジューラ及びMBSZoneにおける複数基地局マルチキャストブロードキャストのリソーススケジューラに伝送してもよい。図2に示すように、各MBS Zoneに対していえば、K値は歴史的な統計データ、ローカルスケジューリングサービス/複数基地局マルチキャストブロードキャストサービスの予め見積もり或いは両方のコンバインによってダイナミック調整を行うことができ、一旦K値が変更すれば、当該MBS Zone範囲における各ローカルサービススケジューラと複数基地局マルチキャストブロードキャストリソーススケジューラに知らせる必要がある。これ以外で、M、N又はM、K値のいずれが変更すれば、当該MBS Zone範囲におけるローカルサービススケジューラと複数基地局マルチキャストブロードキャストリソーススケジューラに知らせる必要がある。この方式を使って、MBS Zone範囲における複数基地局MBSリソーススケジューラ及び基地局におけるローカルサービススケジューラは各自で複数基地局マルチキャストブロードキャストリソース及び基地局におけるローカルスケジューリングリソースに対して、独立にスケジューリングを行う。] 図1 図2 [0048] K値のダイナミック調整は以下のメリットをもたらせる:ある時間帯に複数基地局マルチキャストブロードキャストサービスの需要量が多いが、基地局におけるローカルスケジューリングサービスの量が少ないと予め見積もりすれば、K値を比較的に大きくして、ある時間帯に複数基地局マルチキャストブロードキャストサービスの需要量が小さいが、ローカルスケジューリングサービスの量が大きいと予め見積もりすれば、K値を比較的小さくする。したがって、ユーザとオペレータに最大の利益をもたらす。] [0049] 上記方式ではOFDMAのダウンリンクサブフレームの無線リソースのみを複数基地局マルチキャストブロードキャストサービスエリアとローカルスケジューリングエリアに分割して、それぞれ独立にスケジューリングし、目前複数基地局マルチキャストブロードキャストサービスがなければ、複数基地局マルチキャストブロードキャストリソースの無駄になり、リソース利用効率を高めるには、複数基地局マルチキャストブロードキャストリソースをローカルスケジューリングに共有される必要があり、即ち目前使っていない複数基地局マルチキャストブロードキャストリソースをローカルスケジューリングに共有できる。図3に示すしたように、これは、MBSZoneにおける複数基地局MBSリソーススケジューラが複数基地局MBSリソーススケジューリング結果をリアルタイムで基地局におけるローカルサービススケジューラに同期する必要がある。MBS Zoneにおける複数基地局MBSリソーススケジューラは複数基地局MBSリソーススケジューリング結果をMBS Zoneにおける基地局のローカルサービススケジューラに知らせるとき、目前複数基地局MBSサービスが占用しない複数基地局MBSリソースをローカルサービススケジューリングに利用され、ローカルスケジューリングと複数基地局マルチキャストブロードキャストの無線リソースの共有とを実現させ、無線リソースの使用効率を高める。] 図3 [0050] MBSZoneにおける複数基地局MBSリソーススケジューラが毎回に複数基地局MBSリソーススケジューリングを行うときに、アクティブに複数基地局MBSリソーススケジューリング結果を基地局におけるローカルサービススケジューラにリアルタイムで同期するほか、複数基地局MBSリソーススケジューラも周期的にアクティブ同期を開始してもよい;MBS Zoneにおけるローカルサービススケジューラはまた以下の方式(図4)で目前複数基地局MBSリソースの占用状況を獲得できる: (1)アクティブ請求、ローカルサービススケジューラは複数基地局MBSリソーススケジューラに目前複数基地局MBSリソースの占用状況をローカルサービススケジューラに知らせることをアクティブに請求して; (2)タイミング周期請求、ローカルサービススケジューラは複数基地局MBSリソーススケジューラに目前の複数基地局MBSリソースの占用状況を知らせることをタイミング周期で請求する。] 図4 [0051] いずれの方式を使っても、リソーススケジューリング結果情報には目前複数基地局MBSリソースの占用状況を含み、既に割り当てた複数基地局MBSリソースで標識する。複数基地局MBSリソース標識はIEEE802.16e-2005エアインタフェース既存の説明方式を使ってもよいし、新しい説明方式を使ってもよい。] [0052] ローカルスケジューリングリソースと複数基地局MBSスケジューリングリソースとの共有を実現する場合、使っていない複数基地局MBSリソースをローカルスケジューリングサービスに利用されるとき、BE(Best Effort、力を尽くす)タイプのローカルスケジューリングサービスに利用されることはベストで、それは、ダウンリンクサブフレームにあらかじめ保留する複数基地局MBSリソースエリアは複数基地局MBSサービス優先であるからだ。] [0053] 使えるローカルスケジューリングリソースがない場合、ローカルサービススケジューラの緊急サービスはあらかじめ保留した複数基地局MBSリソースを占用してもよい。] [0054] 上記には、IEEE802.16e-2005エアインタフェースにおいてMBS無線リソース占用情報に対する説明効率が高くなくて、新しい割当方式を使って、説明効率を向上させることができると提示した。目前IEEE802.16eエアインタフェースの説明方式は:MBS_DATA_IE(或いはExtended_MBS_DATA_IE)が説明するスケジューリング情報はフレームオフセット、サブチャネルオフセット/記号オフセット、サブチャネル数/記号数、五つのフィールドの組合せ、全部29bitsで表示して、次回のスケジューリング情報は次のMBS_DATA_IE(或いはExtended_MBS_DATA_IE)で同じ方式で説明し、目前MBS_DATA_IE(或いはExtended_MBS_DATA_IE)が次のMBS_DATA_IE(或いはExtended_MBS_DATA_IE)位置を直接に指さなくて、MBS_MAP情報の位置の指示によって、間接に次のMBS_DATA_IE(或いはExtended_MBS_DATA_IE)を見つかる。しかも、スケジューリングはタイムスロットを単位とする。] [0055] マルチキャストブロードキャストサービスが周波数選択効果を無視できるのを考えれば、複数基地局マルチキャストブロードキャストサービスに対する最小割当単位「タイムスロット」は単独で定義でき、即ち、複数基地局マルチキャストブロードキャストサービスの無線リソースの最小割当単位はサブチャネルでマルチキャストブロードキャストリソースのすべてのサブチャネル又は一部分のサブチャネル(例えば、すべてのサブチャネル数の1/2、1/4、1/8、或いは1/16などである)を占用してもよく、記号において占用する記号数は一つ又は複数でもよい。割当単位の大きさは現われるリソースかけらの大きさを決定し、大きいリソース割当単位が必要であれば、できるだけ割当単位のサブチャネル数を増やせることで、記号の数を増やすことではない。図5は新しいリソース割当単位を使ってからの複数基地局MBSリソース割当結果を示した図であり、それからわかるように、複数基地局MBSにおける三つの番組は記号においてあわせてK個記号を占用し、サブチャネルにおいてすべてのサブチャネルを占用する。] 図5 [0056] リソース割当の場合、分割した複数基地局MBSに利用させる無線リソースのいずれの側から割当をはじめることができ、リソース単位がすべてのサブチャネルを占用しなかった場合、割当の原則はできるだけさきにすべてのサブチャネルを占用し、それから新しい記号数を占用する。こうして、複数基地局MBS無線リソースエリアに占用する無線リソースに対して、フレームオフセット、方向、リソース単位、インデックス、リソース単位数の五つのフィールドの組合せで表示でき、ここでインデックスが表示するのは複数基地局MBS無線リソースエリアのある側から割当てをはじめ、リソース単位で複数基地局MBS無線リソースエリア全体に対して番号を付ける時、ある複数基地局MBSサービス割当ブロックにおける複数基地局MBS無線リソースブロックにおいて占用した開始点番号である。事前に複数基地局MBS無線リソース側から始まると確定するなら、方向のフィールドを省略でき、リソース単位も事前に確定するなら、リソース単位のフィールドも省略でき、最後にフレームオフセット、インデックス、数、三つのフィールドだけの組合せで表示し、もとの表示方法より二つのフィールドを省略でき、もしデフォルトのリソース単位が適当であれば、インデックス、数、二つのフィールドも割合に少ない桁で表示できる。] [0057] リアルタイム、固定ブロードバンドのサービスについて、そのスケジューリング結果は周期性を有し、複数基地局MBSリソーススケジューラが一度だけ周期性スケジューリング特徴を複数基地局MBSグループフレームファンクションポイントとローカルサービススケジューラに伝送する必要があり、毎回に伝送する必要はない。こうすれば、スケジューリング情報の伝送効率を大いに向上させる。こうなると、複数基地局MBSリソーススケジューラはスケジューリング結果情報を伝送するとき、フレームオフセット、インデックス、数を使用するほか、さらに周期の長さ、周期の数、二つのフィールドを加えることができる。周期の長さはダウンリンクサブフレームの個数で表示する。] [0058] このように、MBSZoneにおける複数基地局MBSリソーススケジューラは複数基地局MBSリソーススケジューリング結果をMBS ZoneにおけるMBS MACPDUs(ユーザデータユニット)を構造するファンクションポイント及び基地局のローカルサービススケジューラに知らせるとき、少量のリソーススケジューリング情報だけを使うことができる。同様に、基地局はこの方式を利用してエアインタフェースによる複数基地局MBSスケジューリング結果の端末に知らせることもできる。端末がスケジューリング結果を受信してから、実際状況によってIdleモード或いはSleepモードで複数基地局MBSサービスを受信し、したがって省電力の目的を達する。] [0059] 以下、図2、図3、図4における三つの同期方式を参照して、更に詳しく説明する:] 図2 図3 図4 [0060] 第一種はネットワークマネージャ1が配置した複数基地局MBSリソースに対して、同期方式を実施することであり、図2に示すように、具体的に以下のステップを含む: 201)ネットワークマネージャ1が配置した複数基地局MBSリソース分割結果をMBSZoneにおける複数基地局MBSリソーススケジューラ2に同期し、複数基地局MBSリソースの配置情報がMとNの値、又はMの値(Nがデフォルトであるとき)、又はKの値(Nがデフォルトであるとき)で表示してもよい。 202)ネットワークマネージャ1が配置した複数基地局MBSリソースの分割結果をMBS Zoneにおけるローカルサービススケジューラ3に割当てて、複数基地局MBSリソースの配置情報がMとNの値、又はMの値(Nがデフォルトであるとき)、又はKの値(Nがデフォルトであるとき)で表示してもよい。] 図2 [0061] 第二種はMBSZoneの複数基地局MBSリソーススケジューラがリアルタイム複数基地局MBSリソーススケジューリング結果に対して同期を発起することであり、図3に示すように、具体的に以下のステップを含む: 複数基地局MBSリソーススケジューラ2が複数基地局MBSリソーススケジューリング情報応答メッセージをMBS Zoneにおけるローカルサービススケジューラ3に送信し、リソーススケジューリング情報応答メッセージは目前複数基地局MBSリソーススケジューリング結果を含み、複数基地局MBSリソーススケジューリング結果は802.16e-2005における説明方式を使ってもよいが、フレームオフセット、方向、リソース単位、インデックス、リソース単位数を使って表示してもよい。もし周期特徴があれば、また周期長さと周期数二つのフィールドを加えてもよい。その中、方向とリソース単位はデフォルトとすれば、省略できる。] 図3 [0062] 第三種は基地局が目前複数基地局MBSリソースのリアルタイムでのスケジューリング状況をアクティブでMBSZoneにおける複数基地局MBSリソーススケジューラに請求することであり、図4に示すように、具体的に以下のステップを含む: 401)基地局におけるローカルサービススケジューラ3が複数基地局MBSリソーススケジューラ2に複数基地局MBSリソースのスケジューリング情報請求メッセージを送信する。 402)複数基地局MBSリソーススケジューラ2がMBS Zoneにおけるローカルサービススケジューラ3に複数基地局MBSリソースのスケジューリング情報応答メッセージを送信し、リソーススケジューリング情報応答メッセージは目前複数基地局MBSリソーススケジューリング結果を含み、複数基地局MBSリソーススケジューリング情報は802.16e-2005における説明方式を使ってもよいが、フレームオフセット、方向、リソース単位、インデックス、リソース単位数を使って表示してもよい。もし周期特徴があれば、また周期の長さと周期の数、二つのフィールドを加えてもよい。その中、方向とリソース単位はデフォルトとすれば、省略できる。] 図4 [0063] (二)水平分割 (一)の垂直分割に提示したリソース分割方式はSFNにおいて、特別に一部分の無線リソースを分割て、複数基地局MBSサービスに利用させ、この部分の無線リソースがすべてのサブチャネル、一部分の連続的な記号(占用する記号数はKである)を占用する。また、一種の水平分割方式があって、単独に一つの周波数ポイント/周波数バンドを分割して、複数基地局MBSサービスに利用できる;例えばSFNネットワークにおいて、ダウンリンクサブフレームにおける複数基地局MBSサービスに利用される無線リソースはすべての記号(ダウンリンクサブフレーム中のプレフィックスとFCH/DL_MAPに占用される記号を除く)、一部分のサブチャネル(一部分のサブチャネルは一つ又は複数のサブチャネルグループの番号を含むことができる)を占用して表示するエリアであり、図6のように示す。このような分割方式で、複数基地局MBSサービスが占用するサブチャネルグループ数は歴史的な統計データ、ローカルスケジューリングサービス/複数基地局マルチキャストブロードキャストサービスの予め見積もり或いは両方のコンバインによって、ダイナミック調整を行うこともでき、全体の無線リソースの利用効率を高める。] 図6 [0064] 本考案はリソースの分割方式だけが(一)の垂直分割と違うが、ほかの解決したい技術課題及び解決方法が(一)と類似であり、以下、簡単に説明する。] [0065] あるMBSZoneが初期に複数基地局MBSサービスが占用する無線リソースを設置するとき、又は分割された複数基地局MBSサービスの占用する無線リソースが変更するとき(占用するサブチャネルグループ数或いは番号が変わった場合)、ネットワークマネージャは全部複数基地局MBSサービスの占用するサブチャネルグループ番号をMBS Zoneにおける複数基地局MBSサービススケジューラ及び基地局におけるローカルサービススケジューラに知らせ必要があり、図2と類似する。] 図2 [0066] ローカルサービス(ユニキャスト及び単一基地局MBSサービスを含む)と複数基地局マルチキャストブロードキャスト無線リソースの共有を実現するには、MBS Zoneにおける複数基地局MBSリソーススケジューラが複数基地局MBSリソーススケジューリング結果をリアルタイムでMBS Zoneにおける基地局のローカルサービススケジューラに知らせ、基地局のローカルサービススケジューラが目前複数基地局MBSサービスのまだ占用していない複数基地局MBSリソースをじぶんのローカルサービススケジューリングに利用させることによって、基地局のローカルスケジューリングサービス、MBS Zoneにおける複数基地局マルチキャストブロードキャスト無線リソースの共有を実現でき、無線リソースの利用効率を高める。この方式でローカルスケジューリングサービス、複数基地局マルチキャストブロードキャスト無線リソースの共有を実現するとき、複数基地局マルチキャストブロードキャスト無線リソースのサブチャネルグループがローカルスケジューリングのどのセグメントに共有できるかを事前に確定する必要がある。] [0067] 複数基地局MBSリソーススケジューラがアクティブ又はタイミングに複数基地局MBSリソース占用情報をMBSZoneにおける基地局ローカルサービススケジューラにリアルタイムで同期し、図3と類似する。] 図3 [0068] MBSZoneにおける基地局のローカルサービススケジューラもアクティブ又はタイミングに目前複数基地局MBSリソースの占用情報を複数基地局MBSリソーススケジューラに同期することを請求し、図4に類似する。] 図4 [0069] ローカルサービススケジューリングリソースと複数基地局MBSサービススケジューリングリソースとの共有を実現する場合、使っていない複数基地局MBSリソースをローカルスケジューリングサービスに利用されるとき、BE(Best Effort、力を尽くす)タイプのローカルスケジューリングサービスに利用されることはベストで、それは、ダウンリンクサブフレームにあらかじめ保留した複数基地局MBSリソースはMBSサービス優先であるからである。] [0070] この複数基地局MBS無線リソースの分割方式について、複数基地局MBS無線リソース割り当ての最小単位及び複数基地局MBS無線リソーススケジューリング結果の方法と結果の伝送も完全に(一)の垂直分割に類似の方法を使ってもよい。即ち、複数基地局MBSサービスのリソース最小割当単位はサブチャネルにおいてこの分割方式もとでのすべてのサブチャネル又は一部分のサブチャネルを占用してもよく、記号において一つ又は複数記号を占用してもよい。] [0071] リソース割当の場合、分割した複数基地局MBSに利用させる無線リソースのいずれの側から割当てを始めることができ、もしリソース単位がすべてのサブチャネルを占用しなかった場合、割当の原則はできるだけ先にすべてのサブチャネルを占用し、それから新しい記号数を占用する。こうして、複数基地局MBS無線リソースエリアにおいて占用する無線リソースに対して、フレームオフセット、方向、リソース単位、インデックス、リソース単位数、五つのフィールドの組合せで表示され、ここでインデックスが表示するのは複数基地局MBS無線リソースエリアのある側から割当てをはじめ、リソース単位ですべての複数基地局MBS無線リソースエリア全体に対して番号を付ける時、ある複数基地局MBSサービスの割当ブロックにおける複数基地局MBS無線リソースブロックにおいて占用した開始点番号である。事前に複数基地局MBS無線リソース側から始まると確定するなら、方向フィールドというひとつのフィールドを省略でき、もしリソース単位も事前に確定するなら、リソース単位フィールドというひとつのフィールドも省略でき、最後にフレームオフセット、インデックス、数、三つのフィールドの組合せだけで表示でき、もとの表示方法より二つのフィールドを省略し、もしデフォルトのリソース単位が適当であれば、インデックス、数、二つのフィールドも割合に少ない桁で表示できる。] [0072] リアルタイム、固定ブロードバンドサービスについて、そのスケジューリング情報は周期性を有し、複数基地局MBSリソーススケジューラが一度だけ周期性スケジューリング特徴を複数基地局MBSMACPDUsを構造するファンクションポイントと基地局のローカルサービススケジューラに伝送する必要があって、毎回に伝送する必要はない。こうすれば、スケジューリング情報の伝送効率を大いに向上させる。このように複数基地局MBSリソーススケジューラはスケジューリング情報を伝送するとき、フレームオフセット、インデックス、数を使用するほか、さらに周期の長さ、周期の数、二つのフィールドを加えることができる。周期の長さはダウンリンクサブフレームの個数で表示する。] [0073] このように、MBSZoneにおける複数基地局MBSリソーススケジューラはMBSリソーススケジューリング結果をMBS ZoneにおけるMBS MACPDUsを構造するファンクションポイント及び基地局のローカルサービススケジューラに知らせるとき、多くのリソースを節約することができる。同様に、基地局はこの方式を利用してエアインタフェースによる複数基地局MBSスケジューリング情報の端末に知らせることもできる。端末がスケジューリング情報を受信してから、実際状況によってIdleモード或いはSleepモードで複数基地局MBSサービスを受信し、したがって省電力の目的を達する。] [0074] もちろん、本発明はほかにも多種類の実施例があり、本発明の精神及び実質を離さない前提で、本分野の技術者は本発明によって、様々な相応する変形と変更を作られるが、これら相応する変形と変更はすべて本発明が添付する請求範囲に属すべきである。] [0075] 本発明はMBSZoneにおける複数基地局MBS無線リソースとローカルリソース各自の独立スケジューリングが実現でき;複数のMBS Zoneに属する基地局に対して、一つの基地局が複数のMBS Zoneに属する場合、当該基地局が属する各MBS Zoneがあらかじめ保留する複数基地局MBS無線リソースに対し独立スケジューリングを実現でき、或いは各MBS Zoneの協調によって、あらかじめ保留する複数基地局MBS無線リソースをスケジューリングする。しかも、ローカルサービススケジューリングは目前フレームにおける複数基地局MBSがまだ使っていないリソースを使って、ローカルサービスと複数基地局MBS無線リソースの共有を実現してもよく、複数基地局MBSリソースの割当に対して、新しい割当方式を使って、リソース標識効率を高める。周期特徴のある複数基地局MBSリソーススケジューリング結果について、新しいスケジューリングの説明方式を使って、複数基地局MBSリソーススケジューリング情報の伝送効率を向上させる。もし当該スケジューリング情報の説明方式をエアインタフェースに利用させるなら、端末が省電力モードでマルチキャストブロードキャストサービスを受信するのに有利である。]
权利要求:
請求項1 複数基地局ブロードキャストマルチキャストサービスMBSの無線リソースのスケジューリング方法であって、以下のステップを含み:a)一つのMBSエリアにおけるすべての基地局のダウンリンクサブフレームの無線リソースを統一して、二つの部分に分割し;b)基地局におけるローカルサービススケジューラ(3)が無線リソース中のいずれかの一部分をスケジューリングして、ローカルサービスに利用させ、ローカルサービスはユニキャストまたは単一基地局MBSサービスを含み、MBSエリアにある複数基地局MBSリソーススケジューラ(2)が無線リソース中の別の部分をスケジューリングして、複数基地局MBSに利用させることを特徴とするスケジューリング方法。 請求項2 前記分割は直交周波数分割多重接続OFDMAのダウンリンクサブフレームにおける一部の連続記号とそれに対応するすべてのサブチャネルからなるエリアを複数基地局MBSのスケジューリングに利用させ、又は、OFDMAのダウンリンクサブフレームにおける一部のサブチャネル数とそれに対応するすべての記号からなるエリアを複数基地局MBSスケジューリングに利用させることを特徴とする請求項1記載のスケジューリング方法。 請求項3 基地局が複数のMBSエリアに属する場合、当該基地局が属する各MBSエリアのために、一部の複数基地局MBS無線リソースをあらかじめ保留し、各MBSエリアのためにあらかじめ保留する複数基地局MBS無線リソースが重なっていない場合、各MBSエリアにおける複数基地局MBSリソーススケジューラは本MBSエリアのためにあらかじめ保留する無線リソースをスケジューリングして、本MBSエリアの複数基地局MBSに利用させ;重なっている場合、各MBSエリアにおける複数基地局MBSリソーススケジューラは複数基地局MBSをスケジューリングするとき、協調する必要があり;各MBSエリアのためにあらかじめ保留する複数基地局MBS無線リソースが重なっていないということは、各MBSエリアにあらかじめ保留した複数基地局MBS無線リソースのダウンリンクサブフレームにおける占用するエリアが違い、或いは、占用するサブフレーム数の特徴が重なっていないことを指すことを特徴とする請求項1記載のスケジューリング方法。 請求項4 一つの周波数ポイント/周波数バンドを単独に分割して、複数基地局MBSサービスに利用させることを特徴とする請求項1記載のスケジューリング方法。 請求項5 前記複数基地局MBSスケジューリングに利用されるエリアはダイナミック調整可能であることを特徴とする請求項2記載のスケジューリング方法。 請求項6 前記ダイナミック調整はネットワークマネージャ(1)で歴史的な統計データ、又はローカルスケジューリングサービス/複数基地局マルチキャストブロードキャストサービスの予め見積もり、又は両方のコンバインによって行い、それに同一MBSエリアにおける複数基地局MBSリソーススケジューラ(2)と基地局におけるローカルサービススケジューラ(3)に知らせることを特徴とする請求項5記載のスケジューリング方法。 請求項7 ローカルサービススケジューリングが前記複数基地局MBSリソースを共有し、前記基地局におけるローカルサービススケジューラ(3)が獲得した複数基地局MBSリソーススケジューラ(2)のリアルタイムスケジューリング結果によって、占用していないあらかじめ保留した複数基地局MBSリソースをローカルサービススケジューリングに利用させ;ローカルサービススケジューリングに利用できるリソースがない場合、ローカルスケジューリングの緊急サービスがあらかじめ保留した複数基地局MBSサービスリソースを占用することを特徴とする請求項1記載のスケジューリング方法。 請求項8 前記基地局におけるローカルサービススケジューラ(3)が獲得したリアルタイムスケジューリング結果によっての獲得ということは、MBSリソーススケジューリングの場合、複数基地局MBSリソーススケジューラ(2)によってアクティブリアルタイムでMBSリソーススケジューリング結果を基地局におけるローカルサービススケジューラ(3)にリアルタイム同期することを指すことを特徴とする請求項7記載のスケジューリング方法。 請求項9 前記基地局におけるローカルサービススケジューラ(3)が獲得したリアルタイムスケジューリング結果によっての獲得ということは、基地局におけるローカルサービススケジューラ(3)によってアクティブ又はタイミング周期で複数基地局MBSリソーススケジューラ(2)に目前MBSリソースの占用状況の知らせを請求することを指すことを特徴とする請求項7記載のスケジューリング方法。 請求項10 請求項1記載のスケジューリング方法に基づいた複数基地局MBS無線リソース占用情報の送信方法であって、以下の内容を含み:発信方は複数基地局MBS無線リソース占用情報をベアラーしているメッセージを通じて、複数基地局MBS無線リソースの占用状況を受信方に知らせ、前記複数基地局MBS無線リソース占用情報の内容は送信フレームオフセットフィールド、インデックスフィールドとリソース単位数フィールドを含み;前記複数基地局MBS無線リソース占用情報は配置情報とスケジューリング結果を含み、前記配置情報はダウンリンクサブフレームから分割された複数基地局MBSスケジューリングに利用されるMBSエリアであり、前記スケジューリング結果は複数基地局MBSサービススケジューラが毎回スケジューリングの結果であることを特徴とする送信方法。 請求項11 前記複数基地局MBS無線リソース占用情報はさらに方向フィールドとリソース単位フィールドを含むことを特徴とする請求項10記載の送信方法。 請求項12 スケジューリング結果が周期性のある場合、前記複数基地局MBS無線リソース占用情報はさらに周期の長さと周期の数を含むことを特徴とする請求項10又は11記載の送信方法。
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同族专利:
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引用文献:
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